eFaxを運営しているj2 Globalは1995年からアメリカのNASDAQに上場している会社で、ビジネスクラウドサービスの大手です。j2 GlobalはeFax以外にも様々なブランドのサービスを提供しています。
eFaxは世界49カ国で1100万人以上利用者がいる世界最大のインターネットファクスプロバイダーです。日本国内でも5万人以上が利用しています。
サービスの特徴は
クラウド型インターネットサービスの基本機能として、ファクスの電話番号が割り当てられて、メールに文書を添付することでファクスを送信できて、受信したファックスをメールで受け取れるものがあります。
eFaxでは、もちろんクラウド型インターネットファクスの基本機能を提供していますが、さらにどういった特徴があるか説明していきたいと思います。
電話番号の自由度が高い
ファクス番号は相手に信用されるかどうか左右する大事なものです。遠い市外からのファクスであったり、IP電話の050からのファクスは信用されないかもしれません。
このようにあなたの地域の市外局番が選べるのはビジネスをするうえで非常に重要なことです。eFaxでは全国すべての都道府県の市外局番をあなたのファクス番号として選択できます。
クラウド上で送受信できるので安心
インターネットファクスは便利ですが、セキュリティを考えるとファクスを電子メールで送るのは危険なことです。セキュリティを要求するようなファクスの受け渡しはクラウド上だけで行いたいものです。
eFaxではクラウドでログインしてメッセージセンターでファクス受信を確認したり、過去2年分の送受信文書を確認することができます。クラウドからファイルをアップロードしてファクス送信することもできます。
コストが安い
コストは下の表にまとめます。支払いはクレジットカード、銀行振込、口座振替が使えます。
初期費用 | 0 |
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月額料金 | 1,500円 (年間18,000円) |
送信費用 | 10円/ページ(60秒を1ページと換算) ただし月150ページまでは無料 |
受信費用 | 10円/ページ ただし月150ページまで無料 |
このコストは最安水準です。更に30日間は無料送受信がついて無料トライアルができますので、申し込んで31日目から上記の料金がかかってきます。
30日間はトライアルになります。ということは解約も簡単にできます。フリーダイアルで解約したいと伝えるだけです。日本の法人がサポートしていますのでもちろん日本語です。ただ電話を掛けられる時間が平日9時から17時までなので注意してください。
まとめ
eFaxは、市外局番を自由に選べる良さがあります。ここを気にされる方eFaxを選んでおいて間違いがありません。やはり最大手で、安心性能や使い勝手は非常に高いです。さらにコストも最安値水準で、特に月あたりのページ数が150枚を超えないのであれば絶対にお勧めです。